瀬戸内アジンガー Ucchy's Ajing diary

自称・瀬戸内マルチライトアングラー による釣りの備忘録

とびしま海道はいつまでメバルが釣れるのか?

どうも、Ucchy (ウッチ―)です。

先週の金曜日、とびしまにメバリング行ってきました。この日は

 

メバルがあまり釣れないと言われる、満月です。

 


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昔はメバルって、真冬にブルブル言いながら釣るイメージだったのですが、、

実は暖かくなってきた今から~梅雨が最盛期らしい。(釣り雑誌情報。)

 

 

そういえば、上関アジングの外道で釣れるメバルの引きが日に日に強くなってきているような気が・・。ええい、ものは試しだ!ってことで金曜日仕事終わりにGO!!

いつもは、とびしまの中でも下蒲刈~上蒲刈で釣るのだけれど、最近は芳しい釣果もなかったため、ちょっとさきの豊島まで走ってみた。う~ん、どこもかしかも人でいっぱい。こりゃ、良さそうな波止は入るのが厳しそうだってことで、もいっこ向こうの大崎下島へ。

 

 

「どこで釣ろうかね~。」と同行したH氏と話しながら、適当にそこらへんにある防波堤に入る。先行者は二人組だけで、釣行スペースに余裕がある。ラッキー。

とりあえず、手前に敷石があるので、その奥をフロートで狙う。。

「シーン。」30分ヒットなし。少しずつ満潮が近づき、海がいい感じに。

と、その時、「ジーーーー!」と突然のドラグ音。こりゃ大物だ!!と直感したが、あえなくラインブレイク。尺アジを上げても切れたことないのに、やはり大型メバル(多分)はものすごいパワー。特にとびしまのメバルは全国屈指のパワーを誇っていると思う。

 

気を取り直して、再度仕掛けを投入。「ジーーーー!」きたっ!今度は絶対上げたる!!先ほどリグる時に、リーダーを0.6号から0.8号に変更したから強度的には安心。ドラグ音は鳴りやまないが、じりじりと寄せてきて最後はなんとか抜き上げ。

約3分ほどの格闘。これまでのメバリングからしたら考えられないほど長い時間だ。

やはり、最後まで粘りがすごかった。

 

 

釣りあげたのがこの右のメバル。25オーバーの良型ブルーバック

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そのあともう一尾、良型ブルーバックを追加しこの日は終了。

良型は、20クラスとは行動パターンが違うのか、はたまたストックが少ないのか(多分どっちも)連発があまりない。2尾上げれただけよしとしよう。

 

 

記事の冒頭にも書いたけど、GW~梅雨がメバルの最盛期(引きや良型が出やすいという意味で)なのかもしれない。

真冬にしかメバリングしたことがないというアングラーの皆さんはこの時期のとびしまメバリングぜひ試してみてください♪