瀬戸内アジンガー Ucchy's Ajing diary

自称・瀬戸内マルチライトアングラー による釣りの備忘録

周防大島で季節外れの尺‥アジ


どうもUcchyです。
6月も後半になり、県境移動も緩和されたので早速ずっと行きたかった山口方面へアジングへ。

上関も気になっていたけど、今回は昼のキス釣りも兼ねて周防大島方面へ行ってきました!!

 

 

昼の部では、アジングタックルでのキス釣りで20センチまでが15匹ほど。ただ、例年のように22-23オーバーがガンガン喰ってくる時期はまだ来ていない模様。今年はキスの接岸が遅れているっぽいな〜。時期的には7月半ばにシーズンインして8月中旬?くらいまでは楽しめると予想。

 

 


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※写真は昨年度釣果。早くこのくらい数釣りしたい‥。気長に待ちましょう。

 

 

 

さて、次は肝心な夜の部の「アジング」です。

といっても、周防大島ではあまり数釣りや良型が釣れた経験が少なくポイント定めに一苦労。結局、島の真ん中付近にある港で投げてみる事に。

 

港に到着。

お、先端付近には若者二人が。

どうやら釣れてなさそうだ。

小一時間もしたら帰っていったので、釣れるかわからないけど一応先端を確保。

 

じっーと水面を見つめていると、

なんだか水面が騒がしい‥ような‥

いや、小メバルが遊んでいるだけか?

 

念の為下から探ることにして、キャロでボトム〜中層を攻めるも反応なし。

と、同行していた友人にヒットが!!

なんだかでかそう。ドラグがギュンギュン出る。

バラさないように気をつけて抜き上げると、なんと27センチくらいのアジ!!

 

この時期にこんなの釣れるのか、と驚きつつ、

何カウントでつれた?と冷静に質問。

5カウントというのでどうやら表層付近に群れているようだ。

 

色々と試したみたけど、この日は0.6gのアジール(クリアブルー)がヒットルアーのようで、

スローに巻くと20センチクラスが当たってきた。ただ、かなりのショートバイトで手首で鋭く短く合わせないと掛からない繊細なアジングとなった。

 

 

満潮からの潮の引き始めに、ワームをブーティーシェイク2.5インチにして表層を引いていると、強烈な当たりが!!!

猛烈に走られる。なんとか手前に寄せてきたけど、また強烈なラストラン。デカサバのような暴れっぷりだったけど、なんと29センチくらいのアジ。惜しくも尺は超えなかったけれど、この初夏の時期にこんなサイズも釣れるのかと勉強になった一匹でした。

 



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数は全然満足行かなかったけど、サイズとしては満足の行く釣行でした。

周防大島はもっとポテンシャル秘めてるんだろうなぁー!!

いいデータが蓄積できたので、また冬〜春に大物狙いに来てみようと思ったポイントでした♪

 

次は数釣りしたいので、上関行こうかなー。

アジング、まだまだ調子いいですね!!