瀬戸内アジンガー Ucchy's Ajing diary

自称・瀬戸内マルチライトアングラー による釣りの備忘録

とびしま、秋のシャローエギング

どうもUcchyです。

最近はとびしまのシャローエリアでの秋エギングに勤しんでいます。

シャローエリアは釣る時間が、満潮前後2時間くらいに限られますが。。。

水深3Mくらいのシャローに入ってくるイカは、捕食の為に接岸してくるためとにかくやる気があります。エギを見つけたら、ピュッーっと寄ってきます。

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とびしま海道には漁港もたくさんありますが、イカが釣れるのは人のプレッシャーの強い漁港エリアだけではありません。シャローエリアの竿抜けポイントで気ままにスレていないピュアな秋イカをしっかり釣りましょう!

 

それでは、自分がとびしまに通い詰めて感じたシャローエギングのポイントを3つに絞ってご紹介します!

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① 一番、シャローでイカの釣れる確率が高い、以下の3条件重なったタイミングで釣る!

中潮〜大潮の満潮2時間前後 ○満月 ○無風〜弱風

経験上、この条件がうまく重なった時はシャローエリアで爆釣することが多いです。

もちろん、こんな日は漁港でも同じように釣りやすい良い条件なのですが、シャローエリアは高活性のイカが岸に寄っている時はサイズも大きく、数も出やすいので、漁港よりも特におすすめといった感じです。

 

②エギのセレクトとアクション

○2.5〜3号のエギもしくは3.5号以上のエギのスローシンキングタイプ

○シャクる時横の動きを多めにとる

3M程度のシャローエリアで、重すぎるエギを使うと、すぐに着底して根がかりを起こしてしまいます。アオリイカの釣れるようなシャローは大体の場合、海藻や岩礁が海底にあります。通常のエギングより着底までの距離が短いため根がかりを起こしやすいです。

それを避ける為に、2.5号〜3号の重量の軽いエギや、3.5号以上で大きくてもスローに沈むタイプだと、すぐに着底しないので根がかりをそこまで心配せず釣りできることでしょう。

 

 

よく、エギ王LIVEの3号やエギ王LIVEシャローの3.5号を使っています。

特にLIVEシリーズは横にキビキビと動いてくれるので、進行方向への移動は少なく抑えながらもスラッグジャークのように激しくダートしてイカを誘ってくれます。カラーは ムラムラチェリー・オラオラマンゴー の2つが強い気がします。

 

③潮の流れを利用して、ドリフトする!

シャローエリアのイカは、常にその場に止まっているわけではなく、エサを探しながら潮に乗って沿岸を移動しています。なので、群れが回ってきた時に急にバタバタっと数杯釣れ始め、また沈黙が続き、また釣れる。。ということを繰り返します。その際に、群れが回遊してくるタイミングは大型になるほど潮の流れている時が多いように感じます。しっかりと潮の流れを感じながら、潮上から潮下へとエギを流していくと良い釣果に恵まれるでしょう。潮の重みを少し感じながら、軽くエギを動かしていると急に引っ張られるようなあたりがあるでしょう。

 

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こんな感じで、シャローエリアでは活性の高い大きめのアオリが釣れますよ!

シャローエギングで、漁港で釣るより一回り大きなイカを数釣りしてみましょう!

それでは!